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平穏

つい先日迄は収穫・発送に追い詰められてフラフラでしたが、今は心穏やかな毎日に戻れております。
畑でつまんでいるような「もぎたてのりんご」を食べていただきたい…と言うのが収穫と並行して発送し続けている理由です。
逆にこれから年明け以降の販売はりんご屋さんのお仕事だと割り切って、冬季間をどれだけノンビリ楽しくグータラ過ごせるかの追求に突入です。自分にとってはかなり大切なことだったりします。
まだまだ発送は残ってますが焦って進めるような数でもありません。
農繁期は明け方から暗くなるまで雨天以外は休み無し(場合によっては雨天決行)で働き続けるしんどい仕事。ですが農閑期はしようと思えば徹底してノンビリできる仕事でもあります。自分はゆっくりノンビリしたい派なのです。

これからは休みの合間に仕事(発送)する…くらいの気持ちで自分の時間を愉しみます。映画みたりお酒飲んだり競馬予想したりお酒飲んだり。
青森の冬は食べ物(特に魚)の美味しい時期です。
お酒のお誘いは基本断りませんのでお声がけお待ちしております。

美味しい酒と魚行きたかった朝ラーメン合間のりんご弄り

収穫中

山手の収穫が始まりました。まずは王林から。
これからふじが終わる来月半ばまではノンストップ。
もぎたてご予約分の発送も少しづつ進めてまいります。

晩秋

山手の紅葉もすすみ今朝は今年初のストーブ点火。
寒さの堪える季節になりました。

夏場の異常な暑さもありましたが、9月にはいってからは北国らしい気候が続いています。まわりのりんご農家さんは中生種(10月収穫)の出荷と晩成種(これから)の着色管理で忙しそうです。
ウチでは中生種が無いに等しく、結構のんびりと葉とり~つる回しができています。有袋ふじ(袋をかけたふじ)の収穫がもうすぐ始まり、そこからは一気に全てのりんごを箱に詰める事となります。

そんなりんごの農繁期真っ只中ではありますが、今年は半分趣味で作っている毛豆やキノコの収穫も合間に行ってました。
一昨年、駄目もとで少しだけ始めてみたキノコ栽培。シイタケ、ヒラタケは失敗してしまいましたが、ナメコはうまく出来たようで山ほど採れてます。園地のまわりからサモダシやハタケシメジも結構採れ、キノコ三昧な秋となってます。新米のご飯にキノコの味噌汁や南蛮漬けなど、山手ならではな美味しい食事。やはり良いものです。

やっと涼しくなりました

前回の投稿からあっという間に2か月経ってしまいました。
皆さまお久しぶりです。

北国青森でも7月半ばから先日まで30度を超える猛暑日が続いておりました。
うちでは8~9月に収穫されるりんご(早生・極早生)は作っておらず、暑い時期は比較的ノンビリできる(したい)品種構成でやらしてもらってます。園地作業は早朝の涼しい時間が中心…無理はしません、できません。

自分は寒さにまあまあ強く、暑さにめちゃくちゃ弱いタイプの人間です。35度とか37度とかそんな日ばかりで本当に辛かったんですが、ようやく北国らしい涼しさが帰ってきてくれ、ホッとひと息つけてます。

少し前に田植えの記事を書いてましたが来月はもう稲刈り。
りんごの防除散布の残り僅かですし、毛豆(枝豆)も今月末頃には早生種が収穫されます。9月には前述の他にもりんごの着色管理や晩生毛豆収穫も控えます。まだまだ残暑のキツイ日もありそうですが、体調と相談しつつじんわり確実に仕事進めていきます。

とりあえず今年も嶽きみは食べました。
例年よりも稲刈りは早まりそうです。
福丸(早生毛豆)もなんとかモノになりそうです。

梅雨入りらしいです

おかげ様で花の時期から続いていた摘果(花)作業もひと段落つけました。
りんごの状態はいまひとつ。例年より早めに一巡終えています。
びっしり実のついているところもありましたが全体的には負けてます。ウチはそんな状況。
とは言え摘果はエンドレス。やる事はいつもと変わりません。良いモノを残し残念なモノは落とす…収穫まではパトロールの繰り返しです。

摘果果。ここまでくれば毛豆はひと安心。水稲。