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晩秋

山手の紅葉もすすみ今朝は今年初のストーブ点火。
寒さの堪える季節になりました。

夏場の異常な暑さもありましたが、9月にはいってからは北国らしい気候が続いています。まわりのりんご農家さんは中生種(10月収穫)の出荷と晩成種(これから)の着色管理で忙しそうです。
ウチでは中生種が無いに等しく、結構のんびりと葉とり~つる回しができています。有袋ふじ(袋をかけたふじ)の収穫がもうすぐ始まり、そこからは一気に全てのりんごを箱に詰める事となります。

そんなりんごの農繁期真っ只中ではありますが、今年は半分趣味で作っている毛豆やキノコの収穫も合間に行ってました。
一昨年、駄目もとで少しだけ始めてみたキノコ栽培。シイタケ、ヒラタケは失敗してしまいましたが、ナメコはうまく出来たようで山ほど採れてます。園地のまわりからサモダシやハタケシメジも結構採れ、キノコ三昧な秋となってます。新米のご飯にキノコの味噌汁や南蛮漬けなど、山手ならではな美味しい食事。やはり良いものです。

やっと涼しくなりました

前回の投稿からあっという間に2か月経ってしまいました。
皆さまお久しぶりです。

北国青森でも7月半ばから先日まで30度を超える猛暑日が続いておりました。
うちでは8~9月に収穫されるりんご(早生・極早生)は作っておらず、暑い時期は比較的ノンビリできる(したい)品種構成でやらしてもらってます。園地作業は早朝の涼しい時間が中心…無理はしません、できません。

自分は寒さにまあまあ強く、暑さにめちゃくちゃ弱いタイプの人間です。35度とか37度とかそんな日ばかりで本当に辛かったんですが、ようやく北国らしい涼しさが帰ってきてくれ、ホッとひと息つけてます。

少し前に田植えの記事を書いてましたが来月はもう稲刈り。
りんごの防除散布の残り僅かですし、毛豆(枝豆)も今月末頃には早生種が収穫されます。9月には前述の他にもりんごの着色管理や晩生毛豆収穫も控えます。まだまだ残暑のキツイ日もありそうですが、体調と相談しつつじんわり確実に仕事進めていきます。

とりあえず今年も嶽きみは食べました。
例年よりも稲刈りは早まりそうです。
福丸(早生毛豆)もなんとかモノになりそうです。

梅雨入りらしいです

おかげ様で花の時期から続いていた摘果(花)作業もひと段落つけました。
りんごの状態はいまひとつ。例年より早めに一巡終えています。
びっしり実のついているところもありましたが全体的には負けてます。ウチはそんな状況。
とは言え摘果はエンドレス。やる事はいつもと変わりません。良いモノを残し残念なモノは落とす…収穫まではパトロールの繰り返しです。

摘果果。ここまでくれば毛豆はひと安心。水稲。

田植え

今年も無事に田植えが終わりました。
ウチはりんごと水稲(田圃)の二本立て。りんごの摘花(摘果)作業に集中したいところですが、育苗から植え付けまでの田圃仕事がひと段落つくまではそれもままなりません。

田植え機等の作業機械もだいぶ草臥れてきましたし、お米作りをこの先どうしていこうか…と、ここ数年は考え続けています。自分のところで食べる分や知人・友人に頼まれてる分くらいは作り続けたいなと思ってますし、なによりもお米作りは「農業やってる」って充実感にどっぷり浸れる仕事。
この先も作り続けたいですね…ご飯の無い食卓は想像つきませんし。

まずはお米を作ることから。

今の田植え機とコンビを組んで10年。だいぶわかり合えた気がします。

4月も半ばとなってしまいましたが

ご無沙汰しております。ささき林檎園のささきです。
月イチくらいは投稿しようと思っているのですが、もはや4月も半ばとなってしまいました。こまめにブログ書いてる人は凄いなぁって思います。

2021年はいろいろと節目の年です。先月であの震災から10年。という事は、りんごを触りはじめて10年経ってしまった事になります。あっという間にも程がある感じ。他にも20代半ばから付き合ってきたエヴァンゲリオンが終わったり、IT関係の仕事に片足入れて10年経ったりと、個人的にはいろいろ感慨深い年なのでした。
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10数年がんばってくれた軽トラにお疲れ様。軽トラは白のイメージ…なのでおにゅーの銀色はなんだか落ち着きません。

種まき(お米)を終え、先日は初回の防除散布を行っています。種まきすると今年も始まったって気になります。

終わっちゃった。